2016年07月09日
キャンプファン主催イベント「キャンピート 2016 - 初春」レポート

2016年3月20日、キャンプファン主催イベント「キャンピート 2016 - 初春」が山北町河内川ふれあいビレッジで開催されました。場内はとても清潔で小川もある素晴らしいキャンプ場。はじめての場所にワクワクしながらも、なぜか写真はほとんど撮らずじまい(笑)男ばかりのシンプルキャンプ、スタートです。
3月20日 1日目
今回の場所は大井松田ICからR246を御殿場方面に30分ほどのキャンプ場「山北町河内川ふれあいビレッジ」。地元でサクッと食材を買い込みキャンプ場に向かいました。

▲ 不思議とあまり知られていない隠れ家的なキャンプ場。

▲ 丹沢湖下流の河内川沿いにあり、河原まで歩いて降りることもできます。ちなみに向こう岸に見えるのは道の駅「山北」。地の食材をはじめ、お米や野菜も販売されています。

▲ 受付棟と炊事BBQ場の遠景。施設はとても綺麗で女性の方でも安心して利用できると思います。シャワーもあるよ!

▲ 芝生も綺麗で割と広い。でも水はけはあまり良くないかな?でも意外なことに電波の入りがよかったのが嬉しい誤算。今後色々とできそうです。

▲ 時期が時期だけに好きな場所選び放題。今夜はここに決めた!

▲ ああっという間に設営完了!やっぱツールームよりはるかに楽だわー(´ー`)

▲ 子供らは久々の再会と共にゲームに夢中。いいんです。どんな形でも楽しく無ければキャンプじゃない。今夜は無礼講です(笑)

▲ 今回は旧知のおやじ2人でまったりキャンプ。食材も少なめで。まずは子供向けのウィンナー。

▲ スキレットと相方のMSRをセットして…

▲ ぱぱっと仕込みを済ませたら…

▲ じゃーん菜の花の天ぷら!この苦味が大人にはたまらんのですよ(^_^)

▲ お肉もちょっとだけ、ご飯と共に。小食になったなー…

▲ そして太陽も沈みまったりタイムへ。のんびり話しながら夜は更けていったのでした。

▲ 別段高規格を売りにしているキャンプ場ではないのですが、場内の綺麗さ、炊事場の湯沸かし器、目の前の河原をはじめ、場内には安全な子供向けの小川が用意されている点など、必要十分にして気軽に利用しやすいキャンプ場だと思います。
受付の方々がとても親切でアットホームなのも魅力的。受付では場内で作られた炭や、薪などが格安で販売されています。ピザ釜もありました。
振り返ればほぼキャンプ場の紹介記事となった今回のレポート(笑)次回もふれあいビレッジからお届けしたいと思います。
おしまい。
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2016年07月06日
キャンプファン主催イベント「キャンピート 2016 - 厳冬」レポート

2016年2月6日、キャンプファン主催イベント「キャンピート 2016 - 厳冬」が東丹沢のキャンプ場「リッチランド」にて開催されました。なんと敷地内には本格露天風呂が!?厳しい寒さと相まって高まる期待感。どうか雪だけは降らないでと祈りつつ、真冬のキャンプスタートです。はてさて結果は如何に!?
2月6日 1日目

▲ ちょっと遅めの13時頃に現地到着。時期が時期だけに他のお客さんは見当たらず。完全貸し切り状態でした。

▲ 今回は少人数のため極限までシンプルに。焚き火台を中心に暖をとりながら語らう算段です。

▲ 手軽さ重視で新調したこのテントが今宵の寝床。子供と3人位までならギリギリ就寝できる広さです。

▲ 自慢の温泉!キャンプ場に似つかわしくない程の(失礼)立派な露天風呂に、おのずとテンションは上がります。

▲ さすが真冬。マイペースで準備してたらあっと言う間に日が暮れてしまいました。さぁ楽しい焚き火のスタートだー!…っと思いきや、薪湿ってるし('ー')やばいよー死んじゃうよー(笑…えない)

▲ 遅れて合流するメンバーに急遽薪を発注!どうにか命拾いできました(笑)もうね、その瞬間神様でしたよ、ホント。薪の管理はちゃんとしないとダメね…

▲ お酒と肴を楽しみつつ、しばし団らんしていたら…なんと!想定外の雪が降ってまいりました(;゚ロ゚)天気は降らない予報だったのにな…明日帰路につけるか、ドキドキの夜がスタートです。

▲ 一向に止む気配のない雪。いやむしろ勢いを増していく雪。新しいテントもこの有様で、どーも自分は新しい道具を使う日は悪天候に見舞われる定めのようです(笑)

▲ 寒さに絶えられず武井ストーブも投入。いや外に居るなよってな感じですが、切羽詰まった空気感も楽しいもんです(笑)こいつは小さいけれども頼もしいヤツです(^_^)

▲ 結局極寒の中、2時頃まで外で談笑(笑)相方はバンガローだったので今宵は一人寂しくテントで就寝。さすがモンベルなのでしょうか。幕内は思いのほか寒くなかったですね。
一体雪はいつまで振り続け、どの程度まで積もるのでしょうか。既に路面はスタッドレス必須…ふふっ…こんな事もあろうかと昨日スノーカバーをゲット済み。まさか翌日に役立つとはな…と正直おかしなテンションの夜を満喫しておりました(笑)
真冬の山奥で暗闇にひとりぼっちのテント。夜中に鳴り響く鹿の鳴き声。というか崖下の対岸に居るし(笑)雪よりもそちらの方が怖かったです。
6月2日 2日目
結局自慢の温泉に入る間もなく2日目の朝を迎えることに。さてさて。一晩降り続いた雪は、ポンコツ軽自動車でも無事家路に向かわせてくれるのでしょうか。ドキドキの2日目スタートです。

▲ おはようございます。この明るさと雰囲気はまさかの晴れ模様?恐る恐る外に出てみると…

▲ やったー!良かった止んでるよ>_<この程度の積雪なら昼には溶けきっているはず。ホッと一安心です。

▲ ちなみに外気温はこちら。数値ほど寒くはない印象でした。

▲ 道路もあっと言う間にいつも通り。昨夜まで2cmほど積もってたのは夢だったのでしょうか?

▲ そのままのテンションでちょっと散策。

▲ そして!テントを干している間に自慢の露天風呂へ!

▲ 立派な休憩所も併設されており、普段は登山客の立ち寄り湯としても利用されているとの事。この日も何名か日帰りの方がいらっしゃいました。

▲ あぁ…これですよ、これ。残雪を眺めつつ心身共に温まる至極の一時。貸し切り状態で思う存分満喫させていただきました(´ー`)

▲ 風呂上がりに戻ると驚きの光景が!あの雪はホントな何だったんだろうか(笑)兎にも角にも、テントが乾かせて良かったです(^_^)

▲ …と思ったのもつかの間。帰る間際にまた雪がチラついてまいりましたよ(笑)積もることはないでしょうが念のため慌てて出発!走り出して5分もすれば別世界。どうやら雪が降ったのはキャンプ場周辺が主だったようです。
リッチランドはサイトに傾斜があり、また小石も多く、区画も決して広くはないのですが、オーナーさんの人柄の良さ、そして何よりも素晴らしい温泉という隠れ家的な魅力に溢れたキャンプ場です。天然湯ではないものの、また寒い時期に温泉目当てで訪れたいと思える素敵なキャンプ場でした。
おしまい。
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